トヨタ「LEXUS」初のターボエンジン搭載モデル「IS200t」発売

   トヨタ自動車は、LEXUS(レクサス)初のターボエンジン搭載モデル「IS200t」を追加設定し、2015年8月3日に発売する。

IS200t"F SPORT"ヒートブルーコントラストレイヤリング オブション装着車
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   2.0L直噴ターボエンジンを搭載。ツインスクロールターボチャージャーと可変角を拡げた「Dual VVT-iW」を組み合わせ、最適な燃焼効率を実現する「D-4st」を採用。低い回転域から強大なトルクを発生させ、なめらかな加速を実現したという。トランスミッションには「8-Speed SPDS」を搭載。本格的なスポーツドライビングを楽しめる。また、フロントにはパフォーマンスダンパーを標準装備し、ハンドリングをシャープにすることで、優れた操縦安定性を実現した。

   さらに、積雪寒冷地域の需要に応え、「IS300h」にはAWD仕様を追加設定。前後輪に動力を配分するトランスファーに「トルセンLSD」を採用することで、高い走破性と操縦安定性を実現した。

   その他、「IS350」「IS300h」「IS250」を一部改良。

   外板色には"F SPORT"専用色であるヒートブルーコントラストレイヤリング、ソニッククォーツ、マダーレッドを新たに加えた全10色をラインアップした。

   全国のレクサス店で取り扱う。

   価格は454万4000円(税込)~627万8000円(同)。

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