バツイチメンズにギャル「いいね」 さすがにバツ2はなさそうかなって...
『ご結婚されているんですか?』
『いや...。実は、バツイチなんだよね』
このように離婚が決して珍しくはなくなった、昨今。悲しくも私の周りでも既に3組が離婚しており、今ではそれぞれ別の道を歩んでいます。
しかし、離婚したからと言って結婚時と何ら変わらなく見える人、逆にイキイキとしている人など、一概に離婚をしたからといって不幸せという方程式ではないようです。
とは言え、もし、好きになった人がバツイチだと発覚した場合...。
あなただったらどうしますか?
諦める?それとも、諦めない?
そこで今回grpでは、もし好きになった相手がバツイチだった場合のギャル達の反応について調査してみました。
結果は、「諦めない」が55.3%、「諦める」が44.7%となり、恋に落ちた相手が例え離婚経験男性であっても、ストップを掛けず受け入れるといった実態が明らかになりました。
一見、相手がバツイチと聞くと、少なからず気が引ける気がしなくもありませんが、なぜギャル達は「諦めない」ことを選択するのでしょうか。
離婚の経験を次の結婚に活かせそう
引き続き、調査を行なうとこのような意見を聞くことが出来ました。
・『もちろん「マジ!?」ってビックリはするよ。でも、結局、その人の性格がよければ気にしないかな』
・『離婚したっていう過去よりも、今が大事だと思うんだよね。だから、ウチはその時の気持ちを大切したいって思うな』
・『1回結婚してたってことはもし次に結婚しても、さすがにバツ2はなさそうかなって(笑)。好きになったもん負けだし、今の時代、離婚してることぐらい珍しくないと思う!』
――といったように離婚したといった過去を気にするよりも、その恋愛を大切に育みたいといった前向きな意見が多く、好きになった相手だからこそ純粋な気持ちを最大限に尊重したいと感じているようです。
また、その他の意見としては、
・『一度結婚をしているってことで肝がすわってそう』
・『結婚していたことで色々知識がありそう』
・『離婚の経験を次の結婚に活かせそう』
――など、豊富な経験力や今後のステップアップの糧になりそうといったことからも、前向きに受け入れられていることが分かりました。
報・連・相が出来る交際築けそう
また、特に印象的だったのは、『苦い経験をしているからこそ、お互いに胸の内まで正直に話せる間柄を築けそう』と考える傾向が強く、ギャル達にとってバツイチメンズは、離婚といった重大な出来事があったからこそ、その経験を活かし、些細なことでも偽りなく曝け出してくれる人だと思われているようです。
言わば、ギャル達が恋人間において普段から「秘密を作らない」といった理想を掲げているように、バツイチメンズとは常に報・連・相(ほう・れん・そう)が出来る交際を築けそうといった印象を思い浮かべるのかもしれません。
戸籍に「×」が付くことでバツイチと呼ばれるようになったと言われていますが、もはやギャルにとっては「器用にこなしてくれる経験豊富なバツイチ」=「モテイチ」と言っても過言ではないようですね。
grp編集長・安部舞紗