千原ジュニア、理想の相手は"女せいじ"!? 「結婚できない男」が婚活ガイド役に
"結婚できない人をゼロに"というスローガンを掲げ「婚活」支援サービスを展開しているパートナーエージェント(東京都品川区)のイメージキャラクターに2015年7月1日、芸能界で「結婚できない男」の一人に数えられている、お笑いコンビ、千原兄弟の千原ジュニアさんが就任した。ジュニアさんは就任にあたって「コンシェルジュ」によるインタビューを体験し、理想の女性像や婚活設計などを明かした。そのほか、動画共有サイトYouTube(ユーチューブ)で、ジュニアさん出演の特別動画が公開されている。
若い頃は"合コン通い"もしていたが...
パートナーエージェント(略称PA)では、婚活支援サービスに対するニーズが高まるなか「その実態が見えにくい」という意見があるため、利用者からの意見や要望に対し具体的な説明をする方法として「PAのQA」というコミュニケーションコンセプトを設定。これを体現するイメージキャラクターとしてジュニアさんを起用した。
ジュニアさんは「PAのQA」の、いわばガイド役を務める。まず実際の利用者が受ける、PAの「コンシェルジュ」による「婚活設計インタビュー」を体験。理想の結婚相手については、「なんとなくだが、芸人の奥さんってその相方に似ている」という理由から、「僕の場合は"女せいじ"ですね!」と、相方で兄の千原せいじさんのような、豪快で性格に浮き沈みのない女性が合っているという見解がコンシェルジュとの間で生まれた。
「結婚できない男」のジュニアさんだが、実際に出会いの場は少ないという。「1年間で増えた女の子のメモリーは2、3件」というから、空き容量はまだまだありそう。「若い頃は合コンに行っていたが、そこに理想の結婚相手はいない気がした」と、"合コン通い"を卒業したことも明かした。
それでも結婚生活の具体的なイメージは持っており、「ありきたりだが、楽しくて健康的な家庭がいい。あと、他愛のないことも会話できる感じにしたい」と話した。
ジュニアさんはパートナーエージェントの特別動画にも出演。私生活をのぞいているようなほのぼのとした雰囲気で、婚活についてAI(人工知能)とやりとりをしている。