キャップがそのままお猪口に...月桂冠「おちょこで日本酒(PONSHU)」
2015-03-06 07:15:00
月桂冠(京都市)は2015年3月9日、猪口付きびんに詰めた「おちょこで日本酒(PONSHU)」シリーズ全3種を発売する。
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中身にもこだわった3種類のラインナップ
お猪口として使えるキャップ(プラスチック製)と酒容器(ガラスびん)を一体にした意匠の容器が特徴。京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU(ソウソウ)」の監修により開発し、飲用シーンや気分に合わせて選べる「淡麗甘口」「純米」「超辛口冷酒」の3種類をラインナップした。
「淡麗甘口」は、一人でくつろぎながら飲むシーンを想定して開発された、香り豊かで飲みやすさが特徴のお酒。デザインコンセプトは"おはじき"で、白色の丸玉を緩やかなゆらぎある線で表現したラベルを採用した。アルコール分は12度以上13度未満。
「純米」は、二人で楽しむシーンを想定して開発した、米と米麹だけで醸した純米酒。デザインコンセプトは"寒紅梅"で、紅色や桃色の梅の花をポップに描いたラベルを採用した。アルコール分は10度以上11度未満。
「超辛口冷酒」は、大勢で和やかに料理を楽しみながら飲むシーンを想定して開発した、さまざまな料理と相性の良い淡麗ですっきりとした辛口テイストのお酒。デザインコンセプトは"菊だより"で、大輪の菊と黒色の四角をランダムに描いたラベルを採用した。アルコール分は13度以上14度未満。
いずれも内容量は180ミリリットルで、希望小売価格は260円(税別)。