スイーツじゃなくて「お食事」です 健康食品「グラノーラ」の新しい食べ方

   米国生まれの健康食品「グラノーラ」。ジュノエスクベーグル（東京都太田区）は2015年2月25日、食事としてのスープグラノーラ「自由が丘グラノーラ」で「オニオンクミン」「チーズ」の2種類を発売した。

ご飯、パンに次ぐ主食になる？

   グラノーラはオートミールなどの穀物に、はちみつや砂糖、油脂を絡めて香ばしく焼き上げ、ナッツやドライフルーツを加えて混ぜ合わせたものだ。牛乳やヨーグルトと合わせる甘いグラノーラが知られているが、2つの新商品はスープに入れて食事に取り入れる点がユニークといえる。

   手作りのスープや市販の粉末スープに大さじ3～5杯程度を加えるだけで「スープグラノーラ」ができる。トマトベースのスープにはオニオンクミン、クリームベースのスープにはチーズが合う。さらさらとしたコンソメベースのスープには量を多めに入れ、少し時間をおいてから食べるのがよい。サラダやカレーのトッピングにも利用できる。

   価格はどちらも1袋150グラム入りで637円（税込）。