縁起のいい「金あぶらとり紙」 皮脂を吸収すると「金色」に変わる」

   紙製品の製造、販売を手掛けるいちはら(京都市)は、「金あぶらとり紙」を2015年1月1日に発売する。

新年を晴れやかな気持ちで
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まるで金箔

   金色は、災厄を退け、幸福を招くといわれている色。縁起のいい金色に触れると同時に、皮脂を落とし、晴れやかな気分で新年を迎えられるように願ってつくられたあぶらとり紙。

   脂を吸った部分が透明になるあぶらとり紙の性質を利用し、使用面の裏側に金色の箔を転写した。皮脂を吸収すると、紙が裏面まで透き通り、金色に輝いて見える仕組み。使用面全体が脂を吸収すると、まるで金箔のようになる。

   価格は540円(税込)。

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