ロボットが声優デビュー ソフトバンクの感情認識ロボットPepper が映画「ベイマックス」の吹き替えに挑戦
2014-11-28 06:23:07
ソフトバンクは、同社の感情認識ロボット「Pepper(ペッパー)」が、2014年12月20日公開のディズニー映画「ベイマックス」の日本語吹き替え版に出演する様子を収めたスペシャルムービーを公開した。
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二次元と三次元のロボットが夢の共演
ロボットが映画の吹き替えに参加するのは初めての試み。動画では、ペッパーが、収録に参加するまでの様子をドキュメンタリー風に描写。建物の屋上で発声練習をしたり、収録を前に「自然体での演技は難しい」と緊張をあらわにするなど、完成度にこだわる人間顔負けの根性を見せる。映画では、ロボットキャラクター「ベイマックス」をバージョンアップするコンピュータ音声の役を担当する。
人の感情を認識するペッパーと、人の心とカラダをケアするベイマックス。相通ずる性格を持つ両者の、メディアを超えた共演は必見。