名鉄「鉄道部品オークション」 7000系パノラマカーの逆さ富士など120点
2014-11-27 10:00:00
名古屋鉄道は2014年12月13日、引退した車両や駅などで使用されていた名鉄電車ゆかりの品々が購入できる「鉄道部品即売会」を、津島線津島駅(愛知県津島市)で開催する。
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「名鉄なりきり3Dフィギュア」の販売も
「鉄道部品"120品"オークション」では、希少価値の高いさまざまな鉄道部品などをオークション形式で販売。7000系パノラマカーの行先板(通称「逆さ富士」)をはじめ、各種イベントで使用したイラスト系統板などのさまざまな商品が計120点登場する。
オークション開始前には、キーホルダーにイラスト系統板をデザインした「鉄道部品即売会 系統板キーホルダー」の販売を実施。同グッズを購入すると、オークション会場内に設置された指定席に座れる「座席指定券」がプレゼントされる。1個300円で、160個限定。
また、同社の新制服を着た客をモデルとした「名鉄なりきり 3D フィギュア」を、先着10人限定で作成・販売する。当日は会場内で制服に着替え、3Dスキャナーによる撮影を行う。税込み価格は5万1840円(15センチ)~10万8000円(25センチ)。
「小物部品販売コーナー」では、電車の運転台周りにあるスイッチ類や、つり革などの客室内の部品、ダイヤグラムなどの小物部品を販売する。
オリジナルキーホルダーと「名鉄なりきり3D フィギュア」の購入には、同社ホームページからの事前申し込みが必要。12月7日まで受け付けている。