2倍楽しめると銘打つ「賛否両論」笠原シェフプロデュースのラー油鍋
2014-11-23 11:30:00
段々と寒さが厳しくなってきて、冬が近づいてくるのを感じるこの季節は「鍋」料理への関心が高まってくる時期でもある。最近では鍋物のお取り寄せも多彩だ。有機や特別栽培の農産物などを宅配しているオイシックスは2014年11月から、和食店のなかでも予約の取りにくいことで知られる「賛否両論」のオーナーでメディアへの登場も数多い笠原将弘シェフがプロデュースしたオリジナル鍋『「賛否両論」秘蔵の"2倍楽しめる"プレミアムラー油鍋』を販売しており、異例のコラボレーション鍋に注目が集まっている。
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こだわり具材でオイシックスから宅配
箱詰めされて宅配されるのは、鍋には欠かせないネギなどこだわりの野菜や肉のほか、「しめ」に食べる麺までもとボリュームがある。「笠原将弘流 プレミアムラー油鍋の愉しみ方」のメモが同梱され、簡単な調理方法と具材を入れる順序がわかるので、これがうるさい鍋奉行を「控えろ!」とだまらせる印籠代わりになる。
さて、肝心のスープは、ピリ辛ラー油鍋スープと白湯スープのダブルスープになっており、コクのあるうま味を感じさせる。辛さも強すぎず、辛いものが苦手な人でも楽しめそうだ。
肉は、岩手県一関市の館ヶ森アーク牧場産の飼料にこだわり旨さにこだわった「館ヶ森高原豚」とジューシーさが評判の島根県産「まつなが兄弟の牛肉」とこだわりのチョイス。それぞれの脂のうま味がスープと絡んでこちらもダブルで楽しめる。
野菜はどれも味が濃くスープとの相性も抜群。その中でも、煮崩れせずスープを吸ってジュワッとした食感の長いもの存在が際立った。「しめ」の麺は野菜や肉のエキスが溶け込んだスープと良く絡みもっちりし鍋のしめにふさわしいという。
4人分程度で価格は5480円(税抜・送料込)。