楽天市場初の「冬のスイーツグランプリ」 約1万3000店の頂点が決まる
楽天は「楽天市場 冬のスイーツグランプリ2014」を2014年12月8日に開催する。楽天市場に出店しているグルメジャンルの約1万3000店(10月末時点)の中から、ナンバーワンを決める初のイベントとなる。
ネット投票で選抜したスイーツをリアルの場に集めて試食会を実施し、菓子の専門家らと一般ユーザーが審査する。「王道スイーツ」「サプライズスイーツ」「手土産スイーツ」の3部門が設けられ、各部門グランプリの中から総合グランプリが決まる。
一般ユーザーとオーソリティが審査
グランプリ決定までの審査の流れは、まずはエントリーした各社のスイーツを特別審査員及びスイーツグランプリ実行委員会が厳正な審査を実施した。そこで選ばれた30商品を11月7日オープンの特集ページに掲載している。
全国各地からさまざまな種類のスイーツが集まっていて、宇治茶・抹茶スイーツの専門店「伊藤久右衛門」(京都)の「いちご抹茶だいふく」や、「うまいわ いわて」(岩手県)の「トロイカ ベークドチーズケーキ」、紀州梅干しと梅スイーツの「福梅本舗」(和歌山県)による「ルナ・フキュメ6個入り」などがある。
特集ページ内ではユーザーによる一般投票を受け付け中で、得票の多かった3部門×3商品の9商品が、12月8日のグランプリを選ぶイベントに進出する。ユーザーの1票が最終審査の場に出られるかを左右するというわけだ。イベント会場は東京・表参道を予定。
審査員の専門家らは、洋菓子店「モンサンクレール」などを展開するパティシエの辻口博啓さん、スイーツブロガー・あまいけいきさん、幻冬舎のファッション誌「GINGER」編集長の片山裕美さんの3人。この3人とともに審査する一般ユーザー50人を募集しており、選ばれればスイーツグランプリ決定の場に立ち会える。