「冷凍ハンバーグ」メインディッシュのランチ Shibuya City Loungeで「食べてみた」
トマトケチャップやデミグラスソース、ホワイトソースなどで知られるハインツ日本と、日本ハンバーグ協会が協同で運営する「ハインツ おうちハンバーグ本格化プロジェクト」は東京・渋谷ロフト2階にあるカフェ「Shibuya City Lounge」で2014年7月1日から1か月間、「'本'デミグラスハンバーグ」を使ったコラボレーションメニューを提供している。
市中の名店を徹底調査しジューシーさと旨みを楽しめるよう仕上げた
「'本'デミグラスハンバーグ」を使ったコラボレーションメニューを提供
「'本'デミグラスハンバーグ」は、市中の名店を徹底調査した結果を分析したうえ、肉の挽き方や配合に工夫を重ねて「肉粒感(にくりゅうかん)」を追求するなどして、ジューシーさと旨味を楽しめるよう仕上げた一品という。
カフェでは同製品を使ったメニューとして、「ハインツ特製スペシャルハンバーグランチプレート(700円、税込)」と「同ディナープレート(500円、同)」が、時間別に用意される。ランチは11~16時、ディナーは16~23時。
ランチプレートは、本格冷凍デミグラスハンバーグ、具だくさんの冷製ミネストローネ、フライドポテト、グリーンサラダ、ライスを一皿に。ディナープレートは、本格冷凍デミグラスハンバーグ、フライドポテト、ブロッコリーのセット。ディナーはオール冷凍食品のプレート。
実際に行って食べてみたところ、「噛んだ時に広がる肉汁のジューシーさと、手でこねたような肉粒感、そして玉ねぎのシャキシャキ感は、とても冷凍とは思えない。もっちり、ずっしりした肉に大人の味のデミグラスソースがたっぷりからんで、まさにレストランの味」と感じた。
その秘密は、ハインツの2つのこだわりにあるようだ。一つは、できる限りシェフと同じ製法でつくったデミグラスソースを使っていること。手間をかけて煮詰めたソースに秘伝のスパイスを加え、独特の風味を加えている。もう一つは、挽き肉の配合。肉の使用する種類、部位、挽き目(目の細かさ)をいちから再検討し、「肉粒感」をキーワードに、肉の粒が立ってしっかり主張する、「お肉好きも満足な食べ応えのある食感」を目指した。ハンバーグの種類によって最適なブレンドは変わり、ハインツはすべての商品で挽き肉のブレンドを変えている。'本'デミグラスソースでは、大粒の玉ねぎを使用することで肉と肉の間に空間をつくり、ホロっとした食感をさらに強調したという。