ノックは不要の新シャーペン…「MONO消しゴム」搭載、トンボ鉛筆「モノグラフ」
2014-04-05 10:00:00
トンボ鉛筆は2014年4月10日、振って芯出しするシャープペンシルとホルダー消しゴムを1本にまとめた複合文具「モノグラフ/MONO graph」を発売する。
Read more...
実用16ミリ使用できるホルダー消しゴム
「モノグラフ/MONO graph」(スタンダード)
書いているポーズのまま胴軸を振ると芯出しができる「フレノック機能」が付いた、全長147ミリのシャープペン。胴軸をタテ方向に振ると内蔵したパイプ形の金属おもりが上下に移動し、芯を噛んでいるチャック部へ衝撃を与え、芯をくり出す。
また、通常ノック棒のある尾部に回転くり出し式のホルダー消しゴムを搭載。リングを回転させ、好みの長さを出して使用する。消しゴムは直径5.3ミリ、実用16ミリの使用が可能で、通常のシャープペンシル消しゴムの約6.5倍の字消しができるという。芯補充は、ホルダー消しゴムを外して行う伝統的な方法とした。
芯径0.5ミリ、0.3ミリのシャープ芯に対応した2種があり、それぞれ、スタンダード(MONOストライプ)、ブルー、ピンク、ライム、レッド、ブラックの6色を揃えた。
希望小売価格は各350円。モノグラフ用替え消しゴムは3本入り100円。いずれも税別。