「桜とハローキティ」が金貨になった 耳のリボンには「ダイヤモンド」
2014-03-18 09:15:00
インペリアル・エンタープライズ(東京都荒川区)は2014年3月14日、ハローキティの誕生40周年を祝う記念アイテムとして、日本文化の春のシンボルである「桜」とのコンビネーションで、英連邦クック諸島から発行された記念金貨と銀貨「SAKURAハローキティ」を発売した。
Read more...
ぬいぐるみ付きの銀貨も
(C)1976, 2014 SANRIO CO., LTD.
本格的なプルーフコイン(収集用コイン)として、それぞれ純金(.9999)1/2オンス、純銀(.999)1オンスで作られており、鏡のように表面が磨かれ、美しい浮彫りやカラフルな絵柄がくっきりと浮かび上がるのが特徴。ともに表面には、英連邦の元首であるエリザベス女王の肖像が刻まれている。
金貨に描かれたハローキティの耳のリボンには、ダイヤモンドがはめ込まれているほか、金貨セットには、日本の伝統工芸「越前塗」で作られた漆の専用ケースが付いている。
また、銀貨は日本の象徴・富士山と桜をめでる晴れ着姿のハローキティのデザイン。銀貨のデザインと同じ振袖姿のハローキティのぬいぐるみがセットになっている。
価格は、800点限定の金貨セットが19万9800円(税別)、5000点限定の銀貨セットが2万9800円(税別)。