新品種プレミアムティー「粋彩紫茶」を発売 天然とクエン酸配合の2種

   健康食品や化粧品を手がけるアッキャン(東京都中央区)は2014年2月7日、ポリフェノール類などの機能性成分を豊富に含んだ新品種のプレミアムティー「粋彩紫茶」を発売した。

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抗酸化活性や脂肪燃焼作用の効果もある


左:天然茶葉「NATURAL」、右:クエン酸配合「CITRIC ACID」

   ティーバッグ個包装の詰め合わせで、天然茶葉100%の「NATURAL」とクエン酸を配合した「CITRIC ACID」の2種類。

   「粋彩紫茶」は、25年の歳月をかけ、ケニア農業省が管轄する「ケニア茶業研究財団」と栽培技術の粋を集めて生み出した新品種で、加工段階で発酵をさせない不発酵茶(緑茶)に分類されるお茶だ。レモンを加えると風味が立ち、あざやかな薄紫色へと変化する効果を持つアントシアニンを含んでいるのが特徴だ。

   お茶大国であるケニアのなかで、赤道直下の、主として標高2000m以上の高地で無農薬栽培がおこなわれ、希少な新芽と若葉からなる「一芯ニ葉」で丁寧な手摘み実施。紫外線照射の強い赤道直下で栽培されるため一般的なお茶と比べ1.5~2.2倍のポリフェノール類が含まれている。その特有のポリフェノールは、活性酸素を効率的に取り除くとされる「水酸基」を多数持つため、抗酸化活性が高く、脂肪燃焼作用が含まれている。

   価格はそれぞれ60包装入りで、天然茶葉「NATURAL」7980円、 クエン酸配合「CITRIC ACID」価格8980円。

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