新型VWゴルフはステーションワゴン ラゲージスペース20%拡大
2014-01-06 09:30:00
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2014年1月6日、人気コンパクトカー「ゴルフ」のステーションワゴンとなる新型「ゴルフ ヴァリアント」を発売。
1.2リッターTSIエンジン搭載の「TSI コンフォートライン」と、1.4リッターTSIエンジン搭載の「TSI ハイライン」という2グレード構成で、希望小売価格は、前者が269万5000円、後者が322万5000円。
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時速30キロ未満で作動する緊急ブレーキも
「ゴルフ ヴァリアント TSI ハイライン」
フォルクスワーゲンの最新設計モジュール「MQB」を採用した第2弾モデル。ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)やESP(横滑り防止装置)、9つのエアバッグなどの基本安全装備のほか、時速30キロ未満で作動する緊急ブレーキを標準装備する。
上級仕様の「ハイライン」には、オートクルーズの拡張機能として前車との車間距離を自動的に調整しながら走行できるアダプティブクルーズコントロール「ACC」や、ドライバーの意図しない車線逸脱を検知すると、ドライバーに注意を促すとともにステアリング補正を行う「レーンアシストシステム」など、先進の安全・快適装備などを標準で備えている。
ラゲージスペースは605リットルとなり、従来モデルに比べ20%(100リットル)拡大した。ボディーカラーは、両グレードともに8色を取り揃える。