MINI×アレクサ・ミードがSHIBUYA109で「やんちゃアート」 「NOT NORMAL」なペイントパフォーマンスとは?
「あなたもMINIとやんちゃしない?」――ビー・エム・ダブリューは、世界的に活躍するアーティスト、アレクサ・ミードさんによるペイントパフォーマンス「MINI×ミードの常識破りな挑戦!-MINIやんちゃアートin渋谷」を、2013年9月21日から23日まで東京のSHIBUYA109で開催中だ。
「やんちゃなMINI」と一緒に撮影、作品の一部に
「あなたもMINIとやんちゃしない?」
絵!?
ミードさんは「リビング・ペインティング」を生み出し、世界各国で注目される新進気鋭のアーティストだ。「リビング・ペインティング」とは、人物の肌や衣服あるいは物体の上に直接色を塗り重ね、三次元の奥行を失わせることで、背景の絵画に溶け込ませる手法を指す。
こうしてつくられた作品は、写真に収めると一見普通の絵画と変わらない。しかし、その視覚トリックに気付いた時、見た人は驚きとともに、自分が二次元の絵の中に捉えられたような「NOT NORMAL」な感覚を味わうことになる。
そんなミードさんが新たに選んだキャンバスが"MINI"だ。イベントでは、三次元の物体にペイントし、作品を仕上げていく様子をライブで観られる。また、できあがった「やんちゃなMINI」と一緒に撮影することで、「NOT NORMAL」な作品の一部になる体験もできる。
イベントは各日2回おこなう。1回目は11時から15時まで、2回目は15時から20時まで。参加は無料。
21日のイベントでは、ミードさんが筆を進めるにつれ、集まった多くの観客らから「おおっ!」「ええっ!?」という歓声が上がっていた。
ミードさんは2009年に活動をはじめ、斬新なスタイルが一躍注目の的に。CNNやワシントンポスト紙で大きくとりあげられたほか、2013年にはエジンバラで開かれたTEDグローバルに講演者として登壇した。現在はロサンゼルスを拠点に世界各国で活動している。