ご当地アイドル「ひめキュン」がアニメキャラ化 愛媛・松山市をPR

   愛媛県松山市のご当地アイドル「ひめキュンフルーツ缶」のメンバーが、同市の制作するオリジナルアニメーションに、アニメキャラクターとして登場することが決まった。2013年8月6日発表。

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セリフのアフレコも


「ひめキュンフルーツ缶」

   アニメーションは、松山市の魅力を全国に発信する目的で制作され、10月から動画投稿サイト「YouTube」や公式ホームページ、市内公共施設などで公開される。制作は、映画「海猿」や「ALWAYS 三丁目の夕日」などを手掛けた東京のクリエイティブプロダクション「ロボット」が担当する。

   内容は、道後温泉や松山城などの市内の名所を舞台に繰り広げられる冒険活劇。約5分のメーンアニメと、約1分のサブムービー5本、15秒のダイジェスト版が制作される。アニメーションの中では、メンバー5人が「ひめキュンフルーツ缶」として登場。メンバーそれぞれがセリフのアフレコを行う。

   また、8月22日には松山市内で、市のブランドメッセージ「いい加減。まつやま」にメロディーを付ける「サウンドロゴ」を、市民100人の声で収録し、同アニメにも使用する。

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