マイナス10度にも耐えて撮影 水深10メートルもOK「ハンディカム」

   ソニーは2013年6月21日、ビデオカメラ「ハンディカム」の最新2機種の販売を始める。従来製品の「防塵」「耐衝撃」という特長に、水深10メートルで60分間も撮影ができる「防水」、マイナス10度の空間でも撮影できる「耐低温」が加わった製品だ。

   シュノーケリングやプールなどの水中に加え、スキーなどのウインタースポーツ時にも、雪や温度を気にせずに使うことが可能になった。

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「防水機初」のプロジェクター付き


プロジェクター機能付き

   新機種の1つである「HDR-GWP88V」は、防水ハンディカムにおいて初めてプロジェクターを搭載。旅先の水中で撮影した映像を宿泊先などで、大人数で楽しむことができる。

   撮影機能のうちのひとつである「おまかせオート」を使うと、水中モードを含む全99種のモードの中から、最適な設定を自動で選んでくれる。

   プロジェクター機能搭載「HDR-GWP88V」の市場推定価格は6万円前後、非搭載「HDR-GW66V」の市場推定価格は4万5000円前後を予定している。

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