「羽根がない」デザインの扇風機 やわらかな風を遠くまで届ける
シャープは、やわらかな風を遠くまで届ける独自の送風システムと、室内の温度や湿度をセンサーで検知して、光と音で知らせる「みはり機能」を搭載した「プラズマクラスタースリムイオンファン PF‐FTC1」を、2013年4月中旬に発売する。
温度や湿度を光と音で知らせる
空気の環境をセンサーで見張る!(写真は、「プラズマクラスタースリムイオンファンPF‐FTC1」)
外部から羽根が見えないスタイリッシュデザインを実現。独自の送風経路と吹き出し口形状を採用した送風システム「エアロダイナミックフォルム」で、「高濃度プラズマクラスター25000」を含む、やわらかな風を部屋の遠くまで届ける。
室内の温度や湿度をセンサーで検知して、夏の高温・高湿状態や冬の低温・乾燥状態を光と音で知らせる「みはり機能」を搭載。またDCモーターを採用して、低消費電力や静音性を実現するとともに、微風からハイパワー運転まで、風量をきめ細かに制御する。
自分の周りに風を集中して届ける「パーソナルモード」も搭載。季節や生活シーンに応じて好みの運転が選べて、1年中快適に使える。
あわせて、コンパクトで手軽に持ち運べるポータブル性を活かして、コードレスでも使えるプラズマクラスター扇風機「コードレス3Dファン PJ‐C2DBG」を発売。約6時間の充電で、最大約16時間(風量最大運転時:約2時間)コードレスで使える。リビングやキッチン、脱衣所など、コンセントの場所を気にせず、生活シーンにあわせて、さまざまな場所で使える。
アホウドリの翼形状を応用した「ネイチャーウイング」で、コンパクトな本体ながら、遠くまで届く直進性の高い風で高濃度プラズマクラスターイオンを届けるとともに、上下・左右の動きを組み合わせて首を振る「3Dターン」で部屋の空気を立体的に攪拌するほか、室内の温度・湿度をセンサーで検知して、夏の高温・高湿状態を光と音で知らせる「みはり機能」を搭載した。
「PJ‐C2DS」と、蝶の羽根形状を応用した「ネイチャーウイング」採用の「ハイポジション・リビングファン PJ‐C3DG、PJ‐C3DS」も同時発売する。
いずれも、オープン価格。