スマホで「電力」チェック ムダを無くせる「スマートプラグ」

   サンワサプライ(岡山市)は2013年2月下旬、スマートフォンで電力の使用状況を確認・操作できるスマートプラグ(パワーマネージャー)「TAP-TST13」を発売。価格はオープンだが、直販価格は2万4800円。

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スケジュール管理機能も


4段階のLEDランプ付き

   手持ちのスマホに専用アプリをインストールしWiFi接続することで、電圧、電流、消費電力、積算電気料金、CO2排出量などをリアルタイムで計測できる。本体をコンセントに接続し、差し込み口に機器を接続して使う。

   アプリには、設定した時間が経過すると自動で電源をオフにできる機能や、自動でオン・オフが切り替えられるスケジュール管理機能を搭載している。スマートプラグ本体にも電源ボタンが付いている。

   また、本体左側の「消費電力ランプ」により、本製品の定格電力1000ワットに対し、何%の電力が消費されているかを4段階のLEDランプで確認できる。接続機器が待機電力状態になると、約70秒後に電源を自動的にカットする機能もある。

   USBポートが本体の上部にあり、USBに対応する機器の充電が行える。

   サイズは幅45×奥行き37×高さ92ミリで、重量は約110グラム。

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