「手ブレ」「傾き」補正で違和感無し デジタルビデオカメラ「HC-X920M」
2013-02-18 03:04:51
パナソニックは2013年2月20日、新開発の裏面照射型大型MOSセンサーを3枚搭載したデジタルハイビジョンビデオカメラ「HC-X920M」を発売する。価格はオープンだが、想定実売価格は14万円前後とみられる。
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「Ustream」対応、スマホ連携も
カラーは、ブラックのみ
民生用ビデオカメラのフラッグシップモデルとする「HDC-Z10000」にも採用しているトリプルセンサーシステムをさらに進化させた、「裏面照射型MOSセンサー採用3MOSシステム」を搭載する。これにより、正確な色分解と高い色ダイナミックレンジを維持しながらさらなる高感度化を実現したほか、光学ズーム12倍(29.8-399.2ミリ)/F1.5の明るいライカDCレンズなどの採用により、質の高い映像表現を可能にしている。動画有効画素は849万。
また、「5軸ハイブリッド手ブレ補正」に加えて新開発の「傾き補正」機能を搭載し、傾きを抑えた映像に補正するので、「違和感のない映像」が撮影できる。
Wi-Fi搭載で、ライブ動画配信サービス「Ustream」(ユーストリーム)にも対応し、撮影した動画のライブ中継が実現した。
サイズは、幅67×高さ72×奥行き150ミリ、本体重量は約420グラム。