メッセンジャー終了惜しむ声続々 「悲しい」「お世話になりました」

「MSNメッセンジャーにはずいぶんお世話になったなあ。。。」
「ついに終わっちゃうのか…」

米マイクロソフトが2012年11月6日(現地時間)、インスタントメッセンジャーソフト「Windows Live メッセンジャー」の2013年第1四半期中の終了を発表すると、ネットには別れを惜しむ声が相次いだ。

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MSNメッセンジャーとして99年から稼動


MSNメッセンジャー時代の「Windows Live メッセンジャー」

   同ソフトは1999年、「MSNメッセンジャー」として提供が始まった。ネットを通じ、ユーザー同士でリアルタイムにメッセージのやり取りが楽しめるソフトとして親しまれ、「メッセ」の愛称で多くのユーザーを得た。記者個人も、学生時代には遠方の友人と深夜まで語り合ったことが印象に残っている。

   しかし、同様の機能を搭載した通話ソフト「Skype(スカイプ)」が台頭するとともに存在感の低下が続き、特にスカイプが2011年10月にMSに買収されてからは、メッセンジャー廃止説が公然とささやかれてきた。

「時代の流れだな。今までありがとう」

   この報を受け、日本のネット上では惜別のつぶやきが飛び交った。

「MSNメッセ世代としては寂しいニュースだが、時代の流れだな。今までありがとうございました」
「Skypeも結構使ってるけどサー…やっぱ長年使ってきたメッセンジャーが終わってしまうのは…」
「中学時代からむっちゃお世話になっとったから悲しい…夜な夜なメッセしあった思い出…忘れない…;v;←」
「わー懐かしい~!同じくお世話になりました!あの頃のネット遊び…」

   今後はスカイプがメッセンジャーの役割を引き継ぐ。連絡先などのデータも、メッセンジャーからスカイプへと移行が可能となっている。

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