シャープ、「ひまわりの種」参考にした洗濯機 プラズマクラスター採用


「ひまわりガラス」の凹凸でこすり洗いの効果を引き出した(写真は、「ES‐Z100‐NL」ゴールド系)

   シャープは、自然から学ぶネイチャーテクノロジーを応用した「ひまわりガラス」を搭載し、ドアでも洗うことで洗浄力を高めたプラズマクラスター洗濯乾燥機「ES‐Z100」を、2012年11月1日に発売する。

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   限られたスペースにびっしりと種をつける「ひまわりの種」の螺旋配列を、ドアガラス内側に応用した「ひまわりガラス」を搭載。従来のドラム内側に加えて、「ひまわりガラス」の凹凸による「全方向スクラブウォッシュ」で、こすり洗いの効果を引き出した。

   これにより、洗浄力を高めるとともに、3人家族の1日の洗濯物(約2キログラム)ならば、最短約15分で洗濯する。

   また、温度センサーに加えて「湿度センサー」を搭載し、ドラム内の湿度をきめ細かく検知することで熱エネルギーを無駄なく循環させるヒートポンプ乾燥システムを新たに開発。独自のシーリング(密閉)技術により、従来構造に比べ約2.1倍の風をドラム内に送風する「エアターボ」との相乗効果で、シワや縮みを抑えた仕上がりと少量の衣類のスピード洗濯と乾燥を実現した。

   「高濃度プラズマクラスター」で、水では洗えない衣類などのスピード除菌と消臭を実現。さらに「Ag+イオン」との相乗効果で、洗濯機のカビを抑制する。

   オープン価格。

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