プラチナと伝統技法が出会った 「平戸細工」の技光るジュエリー
2012-10-28 01:25:34
創業120年を迎えた貴金属ジュエリーの老舗GINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー)は、プラチナジュエリーの最高峰「GINZA TANAKA プレミアム・コレクション」の2012年の新作となる「GINZA TANAKA プレミアム・コレクションIII」全15種を、2012年11月1日から発売する。コンセプトは「華めく」だ。
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ほぼ全工程を職人の手作業で
プレミアラインのネックレス(価格700万円)
同コレクションは、プラチナ本来の輝きを最大限に生かしたジュエリーシリーズとして、2010年から展開。今回登場の「プレミアム・コレクションIII」は、これからの人生や時代が芳しいバラのように、美しく「華めく」という未来への想いを込めた。400年以上前の江戸時代にオランダから日本に伝来した「平戸細工」という伝統技法を、加工の難しいプラチナに施した。
平戸細工の技が光る「バラの花」に、ダイヤモンドで更なる輝きを添えたプレミアムライン(ネックレス、バングル、イヤリング、リングの計4種)など全15種を展開。
制作工程は、細い線状のプラチナをより合わせ平たく潰し、花びらや葉の形に成形して磨きをかけるというもので、そのほぼ全工程を職人の手作業によって行う。
価格はベーシックラインのペンダント10万円からプレミアラインのネックレス700万円まで様々だ。