「収穫の秋」と「米の味比べ」満喫 「米どころ」宮城・登米市で子どもたちが参加

   お米にもいろんな味があることがわかって、おもしろかった――3品種の米の収穫や試食を体験した子どもたちから、こんな感想があがった。日本有数の「米どころ」である宮城県登米市で、三菱電機が「炊き分け隊が行く!稲刈りイベント」を開き、日本全国から集まった6組12人の家族が稲刈りを体験した。

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「ひとめぼれ」「東北194号」「ミルキープリンセス」の3品種を収穫


「炊き分け隊が行く!稲刈りイベント」参加者の集合写真

   ごはんを炊く「電気炊飯器」と保温専用の「電子ジャー」を融合させた「ジャー炊飯器」を三菱電機が業界で初めて発売してから40周年。これを記念して行った米作りプロジェクトの締めくくりとして、2012年10月14日に実施したイベントだ。

   5月20日に別の一般参加者の手で植えた3品種の米「ひとめぼれ」「東北194号」「ミルキープリンセス」を今回、収穫した。農作業が初体験の参加者が多く、子どもたちは「見た目以上に稲が重かった」「稲を束ねるのが難しかった」と、「大変さ」を口にしながらも、楽しそうに目を輝かせて稲刈りに取り組んでいた。

   参加した家族は、三菱ジャー炊飯器40周年記念モデル「蒸気レスIH 本炭釜」の新機能「炊分け名人」の説明を受けた後、3品種の米の性質に合わせて炊いたおにぎりを食べ、その食感や味の違いに驚きの声を上げていた。

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