大人気「桃鉄」がボードゲームに 「キングボンビー」もいるぞ

   タカラトミーアーツ(東京・葛飾区)は、大人気ゲームソフト「桃太郎電鉄(通称「桃鉄」)」を家庭用ボードゲームにした「桃太郎電鉄ボードゲーム『大どんでん返しの巻』」を、2012年7月26日に発売する。価格は、3990円。

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さくまあきら氏が制作総指揮


(C)Konami Digital Entertainment
(C)さくまあきら (C)土居孝幸

   桃鉄シリーズの生みの親であるゲームクリエーター・さくまあきら氏の「子どもから大人まで誰でも気軽に楽しめるボードゲームをつくりたい」という思いから誕生した。

   ゲームの基本ルールはそのままに、目的地の選択やイベント発生は紙のカードで表現。人気キャラクター「キングボンビー」や「スリの銀次」などもカードにラインアップされている。ゲームの重要な要素の1つである「貧乏神」は、プレートになっていてコマにセットできる仕組みだ。

   また、新開発された「トレイン・ルーレット」により、複数のサイコロを回すギミックや、金額の決定、年月の経過を同時に表せるようになっている。

   2人から最大6人までプレー可能で、ボード表面には「日本編」、裏面には「世界編」が描かれている。

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