散らかる「ふせん」どうにかして! まとめてデジタル化できる商品

   エレコム(大阪)は、手書きのメモやデジタル化できるスマホ文具3製品を6月上旬に発売する。

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透明シートとふせんの2種を用意

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ふせん「ESB-FSシリーズ」
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   書類を専用アプリで撮影することでスマホに取り込み、分類・整理するのを助ける製品だ。アプリはiOS 5.0以上とAndroid 2.2、2.3、4.0に対応し、無料でダウンロードできる。

   「マーカーシート:ESB-MSシリーズ」は、マーカー付の透明シートで、ノートや手帳などにのせて使用する。別途専用のノートを購入する必要がなく、新聞、雑誌、書籍などからの取り込みも可能で、手軽なのが特徴だ。A4サイズ~B5サイズまで、5種類のサイズを用意している。各サイズにつき、メモなどをしっかりと押さえることができるハードタイプと、ノートや本に挟んで持ち運びしやすいソフトタイプの2種類をラインアップする。価格はA7サイズの945円から。

アプリが自動でゆがみ・傾きを補正

   「ふせん:ESB-FSシリーズ」は、その名のとおり「ふせん」で、メモを書き込み撮影することでスマホに取り込める。複数の「ふせん」をまとめて撮影してもそれぞれを認識してくれるほか、大きさの異なる「ふせん」も一度に取り込むことができ、すばやくデジタル化できる。3種類のサイズ用意し、それぞれに3色のカラーバリエーションを展開する。価格は735円から。

   2製品とも、メモの撮影時にアプリが自動でゆがみや傾きを補正し、きれいにデジタル化できる。また、数字のマーキングもしくはマーカーを塗りつぶした上で撮影すると、デジタル化したメモを自動分類し、4つのフォルダにわけて整理できる。

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