扇風機の「羽根」が8枚になった 何が違うでしょう?


新開発の「ハイポジション扇(HEF‐700HR)」(=左端)は高さ110センチまで調整できる

   日立リビングサプライは、すべての製品のデザインを刷新し、新たに「ハイポジション扇」(1機種)と「リビング扇」(2機種)、「縦形扇風機(スリムファン)」(1機種)の、計4種類をラインアップした統一感のある扇風機を、2012年4月1日に発売する。

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   最近の節電意識の高まりから、エアコンとの併用によって部屋の空気を循環させることで、エアコン使用時の効率化を図るなど、扇風機の有用性が見直され、需要が増えている。生活シーンにあわせて選択できる、「ハイポジション扇」「リビング扇」「スリムファン」をラインアップした。

   新たに開発した「ハイポジション扇」(HEF‐700HR)は、高さ110センチまで調整できるほか、リビングやダイニングなど椅子に座った生活シーンでの使用に適している。また、羽根の枚数を8枚にすることで、羽根1枚1枚の風を送り出す間隔が短くなり、肌にあたる感触がやさしい風を実現した。

   さらに、「うちわ」で扇ぐようなやわらかな風量の「微風(うちわ風)」から「強風」まで4段階の風量切り替えを搭載した。

   また、「スリムファン」(HSF‐600)」は、便利機能として「切・入同時タイマー」を追加搭載し、首振り時に本体が動かない「内部スイング」を継続して採用した。

   「リビング扇」(HEF‐70M)を除き、リモコンタイプ。いずれも、オープン価格。

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