3D写真・動画がカンタン、キレイに! 3Dデジタルカメラ「LUMIX DMC-3D1」
2012-02-14 09:10:17
パナソニックは、3D静止画・動画撮影を可能にした二眼式3Dデジタルカメラ「LUMIX DMC-3D1」を、2012年2月16日に発売する。価格はオープンだが、想定実売価格は5万円前後。
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手ブレ補正内蔵4倍ズームレンズを2個搭載
デジタルカメラ「LUMIX DMC-3D1」
レンズ・センサーを2個搭載し、高画質の3D写真・動画撮影が可能な二眼式3Dデジタルカメラ。3Dモードでは、左右のレンズで撮影した2枚を自動で合成し、3D写真を生成できるので、動きのある被写体でも高画質な3D写真が撮影可能だ。天面に配置された動画RECボタンを押すだけで、いつでも即座に撮影を開始できるほか、3D/2Dのモード切り替えは本体に配置されたスイッチで簡単にできる。
レンズは新開発の広角25mmで光学4倍ズーム「LUMIX DC VARIO(バリオ)レンズ」を2個搭載している。明部と暗部のノイズ量を見分けて最適なノイズリダクション効果を施す「マルチプロセスNR技術」を搭載しているので、高速処理でノイズを大幅に低減し、解像感のある高画質な写真・動画を実現した。
エンジンは4CPUを搭載し、大容量のAVCHD/MP4 1920×1080フルハイビジョン動画を高速で処理できるほか、2D写真撮影時はフル画素で8コマ/秒の高速連写と4コマ/秒のAF追従連写が可能だ。
ビエラリンクで簡単に迫力の3D写真・動画
2個のレンズシステムを搭載し、完全に独立したメカニズムを実現したので、「ワイド&ズーム同時撮影」では同時に異なった画角で撮影できる。フルハイビジョン動画(AVCHD/MP4)と写真(9M)の同時撮影も可能だ。
また、撮影した3D写真や3D動画は、薄型TV「3Dビエラ」のカードスロット経由、または3D TVとのHDMI接続で簡単に楽しめる。