JKじゃなくてJCだった ってか、変わんなくない?

   突然ですが、みなさんは「ギャル」と聞いて何歳くらいの女の子を思い浮かべるでしょうか。一般的には「ギャル」と聞くと高校生を思い浮かべる方がほとんどでしょうね。

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『そうだよ!ウチらまだ中3だよ!(笑)』


中学生でギャルデビューしたギャルで~す

   先日、GRPにギャル達が遊びに来た際にこういった会話をしていました。

   GRP編集部員『もう新学期始まって結構経つんだっけ?冬休みはどうだった?』

   ギャルA『楽しかった~!年越しパーティーしたり、セール行ったり!』

   GRP編集部員『いっぱい遊んだんだ?』

   ギャルA『遊んだね~!でも、受験勉強もしたよ!』

   GRP編集部員『受験生なの?』

   ギャルB『そうだよ~マジさげぽよ!』

   GRP編集部員『どこの大学行きたいって思ってるの?』

   ギャルA『大学?高校も合格するか分かんないのに(笑)』

   ギャルB『そうだよ!ウチらまだ中3だよ!(笑)』

   このギャル達は、カラコンやつけまつげで盛りメイクをしているのはもちろん、制服は思い思いにアレンジしておりヘアにおいても明るめの髪色に巻き髪といった、完全なるギャルスタイルだったため「JK(女子高生)ギャル」だと思い込んで話をしていたのですが、なんとJC(女子中学生)だったのです。

JCにも買えるようになったギャル「必須アイテム」

   こうした、ギャル低年齢化をもたらしている理由とは何なのでしょうか。まず挙げられるのは、ギャルの必須アイテムが、アルバイトの出来ないJCのお小遣いでも買えるようになったことです。

   ハイブランドで身を固め、背伸びをすることでギャルらしさを演出していた時代に比べ、最近では流行を取り入れたプチプラアイテムショップも増えました。また、メイクにおいてもつけまつげ・カラコンなどの盛りアイテムといったものも登場していますが、そうしたものが、ディスカウントショップや薬局など身近な場所で簡単に安く買えるようになっています。

   実際に話しを聞いたこのギャル達も、100円均一ショップで買ったマニキュアやパーツでセルフネイルをしていたり、1000円以内で買ったというファッションアイテムを使ったりと、出来る限りお金を掛けずにギャルとしてのトレンドを取り入れている現状を教えてくれました。

   これらを考えると、「JS(女子小学生)ギャル」の増加は時間の問題かもしれませんね。

GRP編集部 ミリにゃん

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