男ウケよりも女ウケを気にする女性増加!約6割の女性が目指す時短メイクを超えた「インスタントメイク」とは?

   女子会やSNSなどの普及で、女性たちのデジタルカメラ撮影の機会が増えている昨今だが、パナソニック株式会社AVCマーケティング本部が2012年1月末に発表した女性のメイクに関する意識調査によると、より時短でより手間がかからない「インスタントメイク」が、忙しく働く現代女性に求められていることが分かった。

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女性の約9割が「SNSにアップできない写真がある」


女友達に会うとき「メイクに気合い!」

   「相手によってメイクレベルを変える」という女性は9割以上に上り、メイクに気合いが入る相手は「久しぶりに会う女友達」(64.2%)が「彼氏」(56%)を凌いだ。また、勝負メイクと比べると、日常メイクに50~70%の力しか入れていない"手抜き女子"が多いことも判明している。

   何かと多忙な女性が増えており、メイクにかける時間を少しでも短くしたいとの思いも強くなっているようだ。メイクの平均時間は、東京・関西ともに平均10分以上15分未満とかなり短い。ただ、もっと短くしたいと考えている女性は約6割もおり、より時短で手間のかからない「インスタントメイク」を望む女性が多いことも明らかになった。

   他では、メイク直しをしていなくて困る時として、3人に1人が「写真撮影のとき」と回答しており、記録に残る写真にはキレイに写りたいと思う女性が多いとの結果も出ている。また、女性の約9割が、「SNSにアップできない写真がある」と回答しているのも興味深い。その理由としては、「顔が大きく写っている」「メイク崩れ」などが挙げられていて、こうした顔写りの悩みを、撮影した後からでもキレイに補正できるカメラを欲しがっている女性が約7割いたことも分かった。

   ちなみに、パナソニックでは、こうしたニーズに応えるべく、前機種FX77を進化させた、撮った後に簡単タッチ操作でトレンドメイクカラーの本格メイクを楽しめるデジタルカメラ「LUMIX DMC-FX80」を2012年2月16日に発売する。

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