「寒たまご」バウムクーヘンで一年無病息災

   あづみ野菓子工房彩香は、2012年1月21日の大寒の日にだけ採れる「寒たまご」のみを使ったシリアルナンバー付きバウムクーヘン「寒たまご限定 あづみ野バウム」を、2012年1月24日に限定600個で発売する。

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長野県産にこだわった


「寒たまご限定 あづみ野バウム」
シリアルナンバー

   大寒である1月21日に産まれる卵は、古来「食べると一年無病息災で送れる」と伝えられ、「寒たまご」として珍重されてきた。発売されるバウムクーヘンでは、長野県松本市四賀の養鶏農家「会田共同養鶏組合」で飼育されている純国産鶏「ごとうもみじ」が1月21日に産んだものだけを使用する。「ごとうもみじ」は平飼いで元気よく飛び回るストレスの少ない環境で飼育されているので、卵本来の濃厚さが味わえる。

   卵以外の食材も、長野県産素材を可能な限り使用して作成。小麦粉は、長野県産小麦「しゅんよう」90%と「ユメセイキ」10%を地元の製粉会社でひいた「信濃のめぐみ」を使用し、明るい黄金色のソフトでもっちりとした弾力感のある小麦は、バウムクーヘンにしっとりさを生み出す。

   ハチミツは、松本市の老舗蜂蜜店「信州蜂蜜本舗」の三代目深澤博登さんが採取したアカシアのはちみつを利用しているので、生地はしっとり・ふわふわ、表面は軽快なシャリシャリ感で心地よい口どけのバウムクーヘンに仕上がっている。

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