LED電球、「暗い」「まぶしい」とはもう言わせない
2012-01-15 07:50:44
新開発の「スリット構造ボディ」を採用した(写真は、「小形電球形(E17口金)広配光タイプ」)
日立アプライアンスは、国内のLED電球E17口金において業界トップクラスの明るさ(全光束)と広がる光を両立し、さらに断熱材施工器具や密閉形器具にも対応したLED電球「小形電球形(E17口金)広配光タイプ(全般配光形)」2機種を、2012年1月16日に発売する。
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LEDモジュールから出る熱を効果的に逃がす新開発の「スリット構造ボディ」と、高効率LEDモジュールを採用し、昼光色相当で小形電球50W形相当の明るさ、電球色相当で小形電球40W形相当の明るさを達成した。
また、直進性の強いLED電球の光を拡散させるカバーを採用したことで、明るさと広がる光の両立を実現。また、ボディをスリット構造にして放熱性を高めるとともに、器具内の温度や周囲温度が高くなると自動的に電力を抑え、LED電球の温度上昇を抑制する保護回路を採用したことで、断熱材施工器具や密閉形器具への対応も可能とした。
小形電球(ミニクリプトン電球)40W形に比べて、消費電力は約5分の1。しかも定格寿命は4万時間と20倍長持ちする。
あわせて、ハロゲン電球代替用のLED電球「ハロゲン電球形(E11口金)高光度タイプ(ビームの開き:中角)」1機種を発売する。
いずれも、オープン価格。