4人に1人が下痢止め薬を携帯 東大生は受験時の「急な腹痛対策」も万全だった

   ライオンが展開する「ストッパ受験応援プロジェクト」は、現役東大生200人と他大学生500人を対象に「受験とプレッシャーに関する意識調査」を実施したところ、東大生はしっかり受験のプレッシャー対策を講じていたことが分かった。

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現役東大生の99%が受験時にプレッシャー


投稿された願いがしたためられた絵馬

   現役東大生のうち、受験時に「まったくプレッシャーを感じなかった」としたのは2人しかおらず、99%がなんらかのプレッシャーを感じたことがあると回答している。また、試験当日に一番困ることとして東大生の3人に1人は「急な下痢」を挙げており、受験のプレッシャーなどによる下痢対策をしていたかについては、「トイレの位置を事前確認した」(東大生32.5%、他大学生25.0%)、「下痢止め薬を携帯した」(東大生24.5%、他大学生15.6%)などで東大生が他大学生よりも高い数値を示した。こうした点から、入試当日に実力を発揮できるよう、急な下痢などに備えるべく、事前にしっかりトラブル対策を行っていた姿が浮かび上がる。

   ちなみに、ライオンが発売している「ストッパ」は、突然の下痢などに優れた効果を発揮する下痢止め薬として好評で、大学入試センター試験直前の1月第2週目の売り上げ指数が突出して高くなっている(2010年11月29日~2011年3月6日の販売金額平均を100として指数化=インテージ調べ)。ライオンでは、そうした「ストッパ」の効果を踏まえ、開設中のWebコンテンツ「ストッパ受験応援神社」(http://stoppa.jp/jinja/)で下痢除(よ)け祈願を受け付け中だ。

   「下痢除け祈願」の絵馬に願いが投稿(入力)できるというもので、投稿された絵馬は、すでに1度(2011年12月19日)、おなかの神様をまつる「高倉神社」(京都府綾部市)に奉納されているが、2012年2月までの間にもう2回、納められるという。

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