「携帯カツカレー」、小田急「北海道物産展」で食べてみないか?
小田急百貨店 新宿店は、2012年1月17日~31日の期間に、「開店50周年記念 冬の北海道物産展」を、本館11階催物場で開催する。
開店50周年記念のオリジナルメニューも
『とんかつ玉藤』カツカレー棒
小田急百貨店人気ナンバー1の物産展である「冬の北海道物産展」では、味覚の宝庫「北海道」の人気メニューが2週に渡って集合し、その数は期間中延べ約80店に及ぶ。2012年は新宿店開店50周年にあたるので、例年以上に新登場の店舗や限定メニューを強化しているが、中でも注目は、新宿店初登場の9店だ。
第1週に出店する『とんかつ玉藤』(札幌市)は、カツカレー棒(450円/1本)を販売する。「いつでも手軽にカツカレーが食べたい」という発想から誕生した「カツカレー棒」は、豚のヒレ肉でカレーとライスを棒状に包み、カラッと揚げたボリュームたっぷりのユニークなカツ。衣には熟成させた食パンを粗ひきして作った生パン粉を使用し、具材には数種類のルーをブレンドしたスパイシーな特製カレーとコシヒカリを使用するなど、アイデアだけでなく素材にもこだわった一品だ。
小樽の人気ラーメン店が道外初登場
『自然派ラーメン処 麻ほろ』小樽ラーメン なつかし醤油味
第2週に出店する『自然派ラーメン処 麻ほろ』(小樽市)は、「小樽ラーメン なつかし醤油(しょうゆ)味」(780円/1杯)を販売する。「自然はおいしい」をテーマに、化学調味料は使わず天然だしにこだわり、素材のうまみを生かした体に優しい味で人気のラーメン店が道外初登場。「和のだし」を基調とし、羅臼(らうす)産昆布や道産鶏で取っただしに、カツオ・宗田節を効かせた透明なスープは、自然のうまみがたっぷりで後味すっきりの、どこか懐かしい味わいだ。
上記店舗以外では、『洋菓子 きのとや』(札幌市)、『きのポックル』(上川郡)、『中野水産』(釧路市)、『丸善食堂』(利尻富士町)、『ホクコー』(帯広市)、『農家ダイニング Tam-bo』(旭川市)、『すし処 対州』(札幌市)が初登場となっている。