コカ・コーラ 2011 クリスマスキャンペーン、「ハピネストラック」全国へ
コカ・コーラシステムは、2011年11月7日からスタートした「コカ・コーラ2011 クリスマスキャンペーン」の活動の柱として全国47都道府県に派遣する「コカ・コーラ ハピネストラック」出発式を、11月18日に東京・有楽町で開催した。
サプライズゲストでAIが登場
「ハピネス」を披露するAIさん
ハピネストラックは、コカ・コーラが2011年最大規模で展開するクリスマスキャンペーンの一環で、背面にあるボタンを押すとコカ・コーラ商品をはじめとしたクリスマスギフトがもらえるもの。11月からクリスマスにかけて全国各地を横断する。
当日は出発式の前にトラックが有楽町駅前に到着した。行き交う人たちが背面のボタンを押し、出てくるプレゼントに笑顔と喜びを見せた。辺りが暗くなってきたころに「Coca-Cola Presents 有楽町ウインターイルミネーション点灯式」がスタート。トラックから登場したサンタクロースがボタンを押すと真っ赤なイルミネーションが点灯し、訪れた人たちが歓声を上げていた。
さらにサプライズゲストとして人気歌手のAIさんがトラックから登場し、キャンペーンCMソングである「ハピネス」を披露。突然のスペシャルゲスト登場に会場の熱気は最高潮に達し、歌声に合わせて手拍子や歓声がステージに送られた。
「Happiness」「活気」「愛」を全国に届ける
AIさんを乗せて有楽町から出発するトラック
ライブ後にはトークセッションを行い、AIさんが「イルミネーションがかなりすてき。サンタさんにも会えて最高にうれしい」と満面の笑みを見せた。また、全国に元気を届けるメッセージボードに「世界中にハピネス!!」というコメントを寄せた。トークの後にはAIさんがメッセージボードとともにトラックの助手席に乗り込み、真っ赤に彩られた有楽町から全国へとトラックが出発した。
ちなみにイルミネーションが赤い理由は、クリスマスカラーの「赤」を定着したコカ・コーラが、さまざまな困難を迎えた2011年だからこそ、プレゼントのサプライズ、家族や友人といった大切なヒトと過ごすひと時をかけがえのないものにしてほしいというクリスマスの基本に立ち戻ろうという思いから。コカ・コーラならではの「Happiness」を届けたいという気持ちと、「活気」「愛」をテーマとする有楽町協議会が共感し、「家族、友人と一緒に体験して、よりステキなクリスマスを過ごしてほしい」という願いが込められた真っ赤なイルミネーションが実現した。