新山千春&娘小春ちゃんが仲良くおにぎり 「スマートストックの日」制定記念イベント

   キリンビバレッジのグループ会社で、ボトルドウォーター「キリン アルカリイオンの水」を販売するキリンMCダノンウォーターズは、東日本大震災から半年をむかえるにあたり、災害時に備えた正しい量の水と食料のストックの啓発を目的として、9月6日を「スマートストックの日」に制定した。

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「お家帰ったら、また作ろうか」

   9月5日には制定記念のイベントが都内で行われ、「スマートストック大使」をつとめるタレントの新山千春さんと娘の小春さんが参加。災害時に必要な食材と水の量を目の前で確認した新山さんは「今後に備えたい」と意気込んだ。

   イベントで新山さんらは、フードコーディネーターの藤井恵さんの指導のもと、無洗米と水(アルカリイオンの水)で炊飯する際の、正しい分量とおいしい炊き方、おむすびの作り方を伝授してもらい、仲良く「ツナしそ風味おむすび」と「ごま油風味の手巻きおむすび」を作った。途中、小春ちゃんが藤井さんからほめられる一幕もあり、「お家帰ったら、また作ろうか」と新山さんも笑顔を見せていた。

震災後の料理は飽きのこない工夫


おにぎりを作ってうれしそうな、新山千春さん(左)と小春ちゃん(中央)。藤井恵さん(右)が2人に伝授

   また、藤井さんによると、新山さんのような3人家族(大人2人、子ども1人)の場合、約3日分の適切なストック量は、無洗米2キロと、アルカリイオンの水2.5ケース(1ケース=2リットルペットボトル6本)だという。これを聞いた新山さんは「正しいストック量を学んだので、今後に備えたい」と意気込んでいた。

   イベントは終始、和やかなムードのまま進行した。「お母さんの料理は好きですか?」という司会者からの質問に、小春ちゃんは「大好き。エビフライとチーズカレーが好き」と元気に声を張り上げた。実はこのチーズカレー、新山さんが東日本大震災後のスーパーで、棚に何もない状況を目のあたりにし、「今日一日何を食べようか」と不安だった中で、比較的日持ちのするメニューに目をつけたという。カレーにチーズを入れるなど、飽きのこない工夫をしながら料理をしていたそうだ。

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