セラピー犬として高い資質を持つ犬 魅力たっぷりオーストラリアン・ラブラドゥードル 


オーストラリア生まれの「オーストラリアン・ラブラドゥードル」

   ニチイ学館の子会社・ニチイグリーンファームは、美しい花とかわいい犬たちが作る癒しのテーマパーク「レイクウッズガーデンひめはるの里」を2011年4月6日からオープンしている。

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   園内は、約400種のバラが観賞できる「ローリスガーデン」や約1000平方メートルの広大な芝生のドックランのある「ドッグユニバース」など6エリアに分かれていて、子供から大人、愛犬も一緒に楽しめる施設になっている。中でも「セラピーガーデン」は、日本の愛犬家やメディアの間で話題になっている希少犬種の「オーストラリアン・ラブラドゥードル」と触れ合える国内唯一の施設として、注目度は高い。

   オーストラリアン・ラブラドゥードルは、ラブラドールとプードルを主体に他4犬種を交配した犬種で、動物アレルギーを持つ人の介助犬になることを目的として生み出された。触れ合ってもアレルギーを引き起こしにくく、臭いもほとんどしないことや、頭がよくて人懐っこいなど、セラピー犬としての高い資質が備わっている。園内には「ミニチュア」「ミディアム」「スタンダード」の3サイズ約50頭が暮らしていて、10時から17時00分(12月~3月は16時00分まで)の間、触れ合いを楽しめる。

   なお、ニチイグループは今後、医療や介護の現場などでもオーストラリアン・ラブラドゥードルのドッグセラピーを展開していく予定だという。

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