被災者に何かしてあげたい ギャルから湧出する「義」の心
3月11日、日本を襲った東北関東大震災。
発生から1週間が経過しましたが、いまだにあちこちで余震が起こるなど不安な状況が続いています。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。改めて、被災された方々の一日も早い復興お祈り申し上げます。
今回のギャルウォッチでは、この東北関東大震災について、
ギャル達はどんなことを考えているのか、素直な意見を書かせて頂ければと思います。
「心が痛む。自分に出来ることをしたい」
何ができるかを考えています
まず、今回の震災に対し、ギャルたちから上がっている声は次のようなものでした。
『こんなにも大きな地震が実際に日本で起きたかと思うと…心配と不安で胸が押し潰されそうです』
『普通の生活がとても幸せなことに気付かされました』
『ニュースで被災地の方達の声を聞くと心が痛くなる…自分に出来ることをしたい』
未曾有の大災害に、経験のない恐怖感を抱くと同時に、被災して苦しんでいる人々のために自分が出来ることを考えたいというギャル達の声が多くありました。
実際、被災した人々のために何がしたいかを聞いてみると、
『積極的に募金を行って、一日でも早くボランティア活動が出来ればと思っています』 『家では徹底的に節電を行っています。家族一団となって、使用しない電化製品のコンセントは抜いたり…小さいことでも積み重ねが重要かなと思っています』といった声が上がっていて、「募金」「節電」など身の回りで出来ることから行っているギャルも多いようです。
有名ブロガーらの呼びかけに応えて支援
ギャル達が率先して募金や節電などに取り組もうとしている理由は、被災地の様子をテレビなどで知ったということもありますが、友人や有名ブロガーたちのブログやツイッターによる影響も少なくないようです。
『普段から読んでいる友達のブログで募金が出来ることを知りました』
『モデルがブログで募金のことを呼び掛けていたり、被災地の方達のために出来ることを考えている姿を見ると、うちも何か出来ることを探したいって気持ちになりました』
など、モデルや有名ブロガー達のブログ・ツイッターを通して情報を得ることで、更に一緒に取り組みたい・団結して助けあっていきたいという気持ちが強くなり、実際に募金を行ったギャルもたくさんいました。
また、仲良しの友人とは、メールや電話などでやり取りし、募金に関する情報を交換したり、震災に対する支援活動として何が出来るか考えたり・・・。微力であるとしても自分達が出来ることを積極的に行いたいと思うギャル達の姿を多く見ることが出来ました。
一体感。
ギャルたちの行動を見ていてそう思いました。
もちろんこれは、ギャルのみならず日本全体の現象だと思います。
少しでも早く…
そして、多くの人が笑顔で生活出来る日が訪れることを祈っています。
「GRP」でも募金スタート
そして、このコラムはGRPというギャルリサーチサイトを活用し、ギャルのリアルな意見等を集約し執筆しています。
そのGRPサイトで義援金募金活動を行っています。
お預かりした募金は、日本赤十字社(予定)を通じて、被災地におくられます。集まった募金額については、義援金募集期間終了後、ギャルエンタメサイト「GRP」内でお知らせいたします。
・ 実施日 : 2011年3月14日 ~ 4月15日(1ヶ月間)
・ 名称 : 「東北地方太平洋沖地震」義援金募金
・ 募金お届け先 : 日本赤十字社
・ 募金方法:「GRP 」で、1件のアンケートに答えるともらえる1ポイントを1円(GRP=Twin Planetが負担)に換算して寄付。
・ 受け付け:ギャルエンタメサイト「GRP」内特設ページ(http://www.grp-r.net/)
GRP編集部一同