仙台の武将が東京に出陣 「伊達な広域観光圏」の魅力伝える


「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」がアピールします

   伊達政宗で知られる仙台藩は現在の宮城県全域と岩手県南部、福島県新地町を領地とした、全国第3位の大藩。現在、この仙台藩の領地を「伊達な広域観光圏」と名づけ、行政区にこだわらない観光エリアとしてPRする試みが行われている。その中心となっているのが「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」だ。

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   「伊達武将隊」は仙台藩初代藩主・伊達政宗を筆頭に、伊達家随一の武将として名高い伊達藤五郎成実、ローマまで赴いた支倉常長らと、黒い甲冑(かっちゅう)に身を包んだ「漆黒の伊達政宗」の、計8人で構成。東北が誇る文化遺産や食の魅力を伝えるため、カフェで伊達ゆかりの料理を提供したり、バスツアーを行ったりと、ユニークな企画で観光客を楽しませている。

   2011年3月12日、そんな彼らが東京に「出陣」。「おむすび」をモチーフにしたご当地キャラ「むすび丸」などを引き連れて、JTB首都圏支店店頭で「伊達な広域観光圏」の魅力を伝えるパフォーマンスを行う。

   開催は以下の通り。

第1回:10:30~11:00 JTB首都圏 池袋支店
第2回:12:30~13:00 JTB首都圏 トラベルゲート有楽町
第3回:13:45~14:00 JTB首都圏 上野支店

   旅行フリークや武将マニアに満足してもらえる内容になるという。

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