メルセデス・ベンツ、スマート電気自動車「試乗モニター」を募集
2010-10-25 05:20:27
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メルセデス・ベンツ日本は2010年10月22日から、マイクロコンパクトカーsmart fortwo electric drive(スマート電気自動車)の試乗モニター6人を募集している。募集期間は12月21日まで。
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モニターには、9つの趣味・嗜好(しこう)・特徴に基づくタイプ(車があればモテるはずの人/スマート過ぎる巨漢/スマートフォンをこよなく愛する人/若者の車離れを憂いている人など)の中から応募が最も多かった、上位6項目(6人)の該当者を体験リポーターとして抽選で採用。ツイッターとブログを通じて情報発信をしてもらう。
1都3県(島しょ部をのぞく東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県)に住んでいる人が対象となっており、抽選結果の発表は2011年3月を予定。スマート電気自動車の貸し出し期間は3か月だ。また、これとは別に、「日本で一番早くスマート電気自動車の乗りたい人」も1人募集するという。
ちなみに、キャンペーンの実施にあわせて、同社では、首都圏に在住する「若者」(18歳~30歳)と「昔の若者」(50歳以上)の516人(各258人)を対象にした「若者の自動車離れ」に対する意識調査を実施。自家用車を欲しい(欲しかった)度合について100点満点で採点してもらうと、「若者」は51.9点だったのに対し、「昔の若者」は63.3点で差が見られた。ところが、自動車に対して抱く(抱いていた)気持ちを聞くと、「かっこいい」「楽しそう」「ワクワクする」といったポジティブな意識を示す項目で、「若者」の方が高いという結果も得られており、「若者の自動車離れ」が言われる中でも、気持ちの面では離れていないことをうかがわせた。