渋谷ギャルは「コスプレ」で、ハロウィーンの旬な過ごし方
10月31日のハロウィーンを目前に、大手雑貨店やディスカウントストアでは、多数のハロウィーングッズを目にするようになりました。
当日が近づくにつれ、私のまわりでもハロウィーンについて話している人が増えはじめています。年々、ハロウィーンへの注目度が上昇してきていると感じています。
振り返ってみれば、昨年の渋谷は街全体がお祭り騒ぎ! といった感じ。かぼちゃの着ぐるみや魔女のコスプレをした女性・アニメキャラやドラキュラ姿に変身した男性陣も多数見かけました。
では、実際にギャル達も仮装やコスプレをして、ハロウィーンを楽しんでいるのでしょうか? 20歳以上のギャルに聞いてみたところ、次のような意見が返ってきました。
「ナースの格好をしてクラブに行った!」
ハロウィーンは、メイクやファッションをハデめに
ギャルA 「あたしは仮装をしてクラブに行く予定だよ~!だって1年に1回だし、あんなハデに仮装を楽しめちゃう日ってないじゃん!」
ギャルB 「あたしは逆にクラブに行かないから、かぼちゃ料理を作って、部屋を少しだけハロウィーン仕様にするぐらいかなぁ~」
ギャルC 「ウチは去年、ナースの格好をしてクラブに行った!クラブ好きのギャルにとってハロウィーンはテッパンのイベントって感じじゃない!?ぶっちゃけクリスマスよりも楽しいしね!まぁ彼氏いないって理由もあるけど(笑)」
クラブに行かないギャルにとってハロウィーンは、家で料理や飾り付けをするといった、
「ちょっとしたパーティ感覚」
で、逆にクラブに行くギャルにとっては、事前から衣装やグッズを揃えたりするような、
「一大イベント」
と考えているようです。
ギャルの心の奥にある「違う自分になりたい願望」
さらに調査を続けました。「一大イベント」だと答えたギャルにその魅力を聞いてみると、
「いつもとは違う自分になれること」
「そのキャラクターになりきれること」
「誰よりも目立てること」
こんなことを面白いと感じでいるようです。
私のまわりのクラブ好きギャルたちは、メイクやファッションがハデなギャルが多く、クラブに行く前にいつもの服装からクラブに行くためだけの服装に着替えたり、いつものメイクやヘアから更にハデで盛った感じにしたりしていて、「変身願望」の強いクラバーギャルが多いのが特徴です。
クラブ好きギャルにとってハロウィーンは、「変身願望」が叶えられる場、なのだと思います。いつもとは違うファッションを楽しめるのが面白くって、楽しい! ハロウィーンでしてみた今までとは違う思い切ったファッションから、ウサ耳やくま耳・ツノカチューシャといったアイテムが流行るキッカケにもなっているようです。
今年は何に変身したクラバーギャルたちでにぎわうのか、31日は私も渋谷のクラブへ繰り出してみたいと思います!
GRP編集長・まぁ~さ