「モナ・リザ」や「ひまわり」も iPhoneで楽しむ世界の美術


どこにいても世界の美術を体感できる

   広告写真制作のアマナグループ(東京・品川区)はイタリアのスカラグループインターナショナルと共同で2010年9月30日から、iPhone/iPad向け美術鑑賞アプリ「世界美術館」シリーズを展開している。

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   その第1弾として世界最大級の美術館「ルーヴル美術館」を、第2弾として没後120年を迎えるフィンセント・ファン・ゴッホをテーマにした「ゴッホ」を売り出した。現在はiPhone版アプリだけだが、iPad版も次第売り出す予定。

   「世界美術館」シリーズは美術館や画家などテーマ別に編集したiPhone/iPad向け美術鑑賞アプリで、バーチャル環境で世界の美術館めぐりが体感できるのが特徴だ。専門家による動画解説も用意しており、「ルーヴル美術館」では「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」など同美術館を代表する37点の、「ゴッホ」では自画像や「ひまわり」、「オーヴェールの教会」を含む27点の解説をそれぞれ閲覧できる。高品質画像を拡大して見られるのも魅力となっている。

   アップストアからのダウンロードが可能で、どちらも期間限定価格として230円で利用できる。

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