眼科医用機器メーカーが製作、目にやさしいLED照明
2010-10-02 02:23:40
光を均一に分散して「まぶしさ」を抑える(左が「大型LEDデスクライト」、右が「小型LEDデスクライト」)
医薬品や眼科医用機器、光学機器のメーカーである興和は、3段階の調光機能を備え、学習机やビジネス机などで使える「大型LED デスクライト」と、軽量素材を採用し持ち運びにも便利で、とくにネイルアートやホビーなど細かな作業などに使える「小型LED デスクライト」の「LUPINUS(ルピナス)」シリーズを、2010年9月末に発売した。
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学習や事務作業を続けると起こる、「目の奥が重い」「涙がでる」といった症状は、照明の「ちらつき」や「明るすぎ(眩しさ)」「不快な影のでき方」などが原因の一つと考えられている。「ルピナス」シリーズは本来、刺激の強い点光源であるLEDの光を独自の導光板により「面発光」させることに成功した。光を均一に分散させる面発光によって「まぶしさ」を抑え、さらに照射面にはムラの少ない光を届けることができる。
希望小売価格は、「大型LED デスクライト」が2万5000円。「小型LED デスクライト」は9975円。なお、小型LED デスクライト」にはグリップタイプとスタンドタイプの2種類がある。