ギャルママ、実はシッカリ者 家計簿だってつけてます!
若くして結婚・出産を経験しながらもママになっても可愛く・オシャレに子育てを楽しんでいる、「ギャルママ」。益若つばさ・桃華絵里・板橋瑠美などの人気ママモデル達が仕事と育児を両立している姿は、憧れのライフスタイル像としてギャル達から高く支持されています。
「子供が生まれてもギャルを続ける」76.6%
子どもって、とってもカワイイんだよ!!
GRP調査で「結婚して子供が生まれてもギャルを続ける?」という質問に対して、76.6%が「続ける」、23.4%が「続けない」と答え、ギャルママ=ギャル界の理想のママ像として羨望の対象となっています。その他、ここ1~2年の間にママモデル達のブログが人気を集めていたり、ギャルママを対象にした雑誌が何冊も創刊されたり、日本初のママの祭典「ママコレクション(http://www.mamacolle.jp)」が開催されたりと、様々な企業もギャルママ達に注目しています。
このような背景には、ギャルがパブリック的に認められつつあることが関係していると思われ、一昔前までは一般的イメージとして「ギャル=ヤンキー」といったイメージが強くあったが、ここ最近では、ギャル=トレンドに敏感・可愛い・オシャレといったイメージが持たれるようになり、ギャルママ市場が盛り上がっている状況です。
そんなギャルママへの注目指数が上昇するのとは反対に、中には派手な外見で判断され、偏見を持たれたりするギャルママも多くいるようです。
外見だけで判断しないで欲しい
しかし、当たり前ですが彼女達も一般のママと同様に、彼女たちなりの努力を日々行っています。
ギャルママA:『見た目が派手だからって外見だけで判断しないで欲しい…。私だって1児のママだし、服の好みが少し派手なだけで、他のママと変わらない同じ母親だよ!って思う』
ギャルママB:『分かる~!ギャルママ=常識がないとかそういう決め付けはやめて欲しいよね。見た目が派手だからって他のママと何も変わらないよね!』
ギャルママA:『そうそう、他のママさんと同じようにお腹を痛めて産んだ1人の母親!めちゃくちゃ子供のこととか家族のこととかも考えてるし、その為に家計をやりくりしたりしてるよね!!』
ギャルママC:『うんうん!言いだしたらキリがないけど、旦那には毎日お弁当作ったり、洋服代を削ってリメイクしたり、電車代を削る為に子供と一緒に散歩しながら歩いたり…とにかく節約!!』
ギャルママA:『あたしは食費を出来るだけ浮かせるようにしてる!仲良しのギャルママとブログとかで、○○スーパーの野菜が安かったとか教えあったりしてるよ!』
ギャルママC:『ママ友との情報交換は超重要だよね!あとはケータイで家計簿つけてるし!だって、マイホーム欲しいもーん(笑)』
円満に子育てや家庭を築いていきたい
このようにギャルママ達は、一般のママとさほど変わらぬ節約術や、やりくり術を心掛けているようで、「ママ」でありながら「ギャル」であることを両立しながら、家庭を支えるためにも努力しているようです。
もちろん、それには旦那や家族の支え、ママネットワークを駆使したりと周りの協力があってこそのようです。
『結婚しても!出産しても!流行には敏感で、そして、オシャレで可愛くいたい!!』
この想いは彼女たちによっては当たり前の感覚で、ギャルママ達にとって、「ギャル」は生き方であり、もっともっと可愛くなりたいというより、≪継続≫していきたいと思っています。
そして、ギャルからギャルママになることによって、子育てから得たしっかりとした考え方や、クーポンや試供品は必ず使うといったちゃっかりとした行動がプラスされていくようです。
それをベースに円滑・円満に子育てや家庭を築いていきたいと思っているのが、現在の『ギャルママ』なのです。
ギャルママキーワードは、「家庭を大切に、しっかりちゃっかり!オシャレは継続!」 ですね。
GRP編集長・まぁ~さ