かまどのような炊き上がりをめざした厚釜
2010-08-20 02:30:05
圧力による炊き上がりで、甘みを約2割アップ
東芝ホームアプライアンスは、お米への吸水性を向上させた独自の「真空技術」に加え、新たに「遠赤鍛造ダブルダイヤモンド銀釜」を採用して、「かまどのような炊き上り」をめざした「真空圧力IH保温釜 RC-10VGD/18VGD」を、2010年9月中旬に発売する。
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同社は、ごはんをおいしく炊くため、お米の芯までムラなく吸水させる「浸し」にこだわり、独自の真空機能を使って、短時間で均一な吸水をめざしてきた。新製品では、真空までの到達時間を従来の機種より、さらに13%短縮した。
また、釜底厚5ミリの鍛造厚釜の表面に高熱伝導素材の銀に加え、熱伝導のよいダイヤモンドと遠赤素材をコーティングした「遠赤鍛造ダブルダイヤモンド銀釜」を新たに採用。これに遠赤ブラックコーティングを施した内蓋と内枠リングを加えることで、釜全体を包み込むようにして最大1.2気圧の高火力で炊き上げるようにした。
炊飯コースには、新たにお米本来の甘みを引き出す「かまど名人」コースを採用。色は、パールブラックとパールホワイト。オープン価格。