女性の8割は化粧品に不安 お肌のアンケート


化粧品に含まれる成分「あまり理解していないので、少し不安」は76.7%

   ネットリサーチのメディアインタラクティブは2010年5月26日~27日、25歳~39歳の女性150人を対象に「女性の肌に関するアンケート調査」を実施した。

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   それによると、使用中のスキンケア・基礎化粧品に関して思うことを次の2つから聞いたところ、「使用している化粧品は、人工的に作られた成分が入っているので、肌本来の機能を壊しているのではないか」と答えた人が68.0%で、「使用している化粧品は、自然由来のものなので、肌本来の機能を高めている」と答えた人(32.0%)を大きく離す結果となった。

   また、化粧品に含まれる成分については「理解しているので安心」と答えた人は23.3%に過ぎず、「あまり理解していないので、少し不安」と答えた人が76.7%にのぼり、女性の5人に4人は愛用品に不安を感じている。生産者や生産現場が見えると安心できるかを聞いても、「非常に/そう思う」と答えた人が89.3%という結果が出ている。

   今回の調査から女性が食品同様、化粧品に対しても安全性を求めていることがわかった。そこで注目されている商品が、無添加化粧品「つかってみんしゃいよか石けん」(長寿の里)だ。原料は鹿児島県桜島で採れる「火山灰シラス」を使い、加工や練り方、寝かせておく時間などに細心の注意を払っている。直径約0.2mmの毛穴よりも小さい火山灰粒子が肌の上を転がり、毛穴の汚れや古い角質を吸着。肌荒れ、ニキビ予防にも効果的だという。

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