よみがえる「江戸川乱歩」の世界
2010-06-14 07:35:25
人形制作・写真 石塚公昭「帝都上空」
東武百貨店は、2010年7月22日から8月4日まで、池袋店の6階美術画廊で「甦る江戸川乱歩の世界展」を開催する。
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日本におけるミステリー小説界の礎を築いた江戸川乱歩。生涯40回も住まいを変え、「引越し魔」として知られる乱歩は、東京都豊島区西池袋を安住の地とし、現在も学校の人気図書として愛される「怪人二十面相」や「少年探偵団」シリーズなど、多くの名作を生み出した。
立教大学保管の蔵書や収集資料、当時の出版物などを通じて、その活動の一部を紹介するとともに、乱歩作品に触発された現代アーティストの作品も展示する。
入場無料。