母の日まであと1か月 お母さんとの会話もはずむプレゼント特集
今年の母の日は5月9日。あと1か月でやってくる。ニュースショップでは、母の日ギフト特集をスタートさせた。セレクトの基準は、「お母さんと会話が弾むもの」だ。
母の日に欲しいもの上位は「気持ち・愛」
日比谷花壇が運営する母の日のプレゼントや過ごし方を紹介するポータルサイト「母の日コム」が4月6日に発表したアンケート結果によると、母の日のプレゼントについて、贈る側は花や花以外のプレゼントなど「モノのプレゼントを贈りたい」とする人が58.2%だったのに対し、もらう側は「気持ち・愛」「家族と一緒に過ごす時間」をもらうとうれしいと回答した人が66.9%にのぼった。また、インターネット調査会社マイボイスコムが2009年6月に実施した自主調査でも、母の日に欲しいものは「感謝の気持ち」が4割強でトップという結果が出ている。
では、実際に「気持ち」はどうやって伝えたらいいのだろう。贈る側には、何か目に見えるモノがないとお母さんをがっかりさせるのではという不安があるし、モノを贈ることによって一種の達成感を感じている側面もある。
思いやりあふれる靴下から母をテーマにしたアート作品まで
ニュースショップの母の日ギフト特集では、贈ることによって話が盛り上がるようなストーリーやうんちくのある商品ばかりをセレクトした。
やさしい肌触りのくつした
例えば、「ふんわりくつした」は、家事や仕事でむくみやすいお母さんの足をやさしく包んでくれる靴下だ。新潟の小さな工場で製造されている。ゴムを一切使用していないため、ユーザーには「締め付けがなくて素足のような開放感が味わえる」と好評だ。選べる19種類、1足1575円。
すき焼きの名店が作った
人形町今半の「すき焼肉まん」は、肉にとことんこだわっている。同店では、国内トップクラスの目利きバイヤーが、ブランドに左右されず本当においしい肉だけを仕入れる。1袋2個入り1218円。
お部屋に明るいアート
インパクト重視派には、イスラエルを代表するパプリックアートの作家、デビッド・ガースタインのオブジェがおすすめ。スチール製の板をレーザーカットし、両面を自動車用の塗料で鮮やかにペイントした作品は、ヨーロッパやアジアで人気が高い。自転車に乗った女性のオブジェ「サマー・ライド」は、作家が母を思って作った作品。風をスカートいっぱいに受けて走ってくる様子を表現した。「メタル・ポピー」は、丁寧にハンドペイントされた作品で、エディションナンバーと作家サイン入り。どちらも値段は張るが、部屋に置いておくだけで、心がぱっと晴れやかになる。「サマー・ライド」39000円、「メタル・ポピー」52000円(お得な会員価格あり)。その他の商品も多く取り揃えています。
こうした商品にまつわるストーリーをきっかけにしながら、お母さんとゆっくりお茶でもすれば、普段は恥ずかしくて口に出来ない「ありがとう」が言えるかもしれない。
母の日ギフトのラインアップは現在25品目。今後も増やす予定だ。注文は5月5日(水)決済完了分まで受け付ける(一部商品を除く)。<モノウォッチ>