上司にしたいのは「坂本龍馬」、部下には「沖田総司」 歴史好き1000人調査
2010-03-31 05:21:02
キャンペーンサイト「幕末周遊紀行-お茶が育む人と人の絆-」
コカ・コーラシステムは、本格緑茶ブランド「綾鷹 上煎茶」のリニューアル発売(2010年3月1日)に合わせ、日本経済新聞と地方紙7紙連合企画のキャンペーン「幕末周遊紀行-お茶が育む人と人の絆-」を新聞紙面やウェブなどで展開している。
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「綾鷹」は、京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」が幕末期に発売した高級玉露で、同キャンペーンはそれを背景にしたもの。幕末期の「人と人との絆」にまつわる秘話を、逢坂剛さんら3人の直木賞作家によるリレー連載形式で掲載するとともに、3月6~8日の期間、全国の22歳~59歳の歴史好き・有職者の男女1000人に対し、インターネットで「幕末の人物に関する調査」を行った。
その結果によれば、新社会人が選ぶ「上司にしたい幕末の人物」は、「坂本龍馬」(25.5%)、「勝海舟」(24.0%)、「近藤勇」(23.0%)の順に人気で、管理職が選ぶ「部下にしたい幕末の人物」は、「沖田総司」(22.5%)、「坂本龍馬」(22.0%)、「土方歳三」(16.0%)が高い支持を集めている。上司としては、行動力がありそうな人物や器の大きそうな人物、部下としては、忠実で仕事を効率的に進めそうな人物の名が挙がっている。
また、婚活中の「歴女OL」が「結婚したい幕末の人物」では、「坂本龍馬」(30.7%)の人気が最も高く、「福沢諭吉」(14.0%)、「勝海舟」・「土方歳三」(どちらも10.7%)がそれに続き、精神的・経済的な安定を求めていることがわかった。<モノウォッチ>